ビットコインの特徴・今後や将来性・買い方
ビットコインは、1番最初に誕生した仮想通貨であり、1000種類以上ある仮想通貨の中でも最大の取引量を誇ります。
ビットコイン以外の通貨をアルトコインと呼ぶことからもビットコインが数ある仮想通貨の中でも特別であることがわかります。
2008年にインターネット上に発表された論文が始まりで2009年に運用がスタートしました。
ビットコインの単位はBTCで1BTCで1ビットコインと読みます。
ビットコインの生みの親は
「サトシ・ナカモト」
という日本名の人物です。
サトシ・ナカモト氏により発明された「ブロックチェーン」という技術のもとに運営されています。
ビットコインの特徴は
中央集権的な管理、運営を必要とせず、プログラムコードのみによって運営されていることです。
銀行や特定の国家を介することなく運営されています。
またもう1つの特徴は2100万ビットコインまでと発行の上限があることです。
そのため大量発行により極端に価格が下がる心配もありません。
上限があるからこそこれから需要が増えるにつれますますその価値が高まると見られています。
誕生当時ビットコインは
1BTC=0.07円でした。
それが
2017年1月 1BTC=約10万円
2017年8月 1BTC=約45万円
2017年11月 1BTC=約78万円
2017年12月には1BTC200万円を突破しました
2017年の初め、10万円を超えてもう高くて買えないなどと
言われ始めたビットコインがなんとその年の年末には20倍となることを
だれが予測できたでしょうか?
その後は乱高下を繰り返し100万円前後で推移した後、2020年11月には再び190万円を突破しました。
追記
2021年11月現在は700万円を超え、再び高騰しています。
基本情報
通貨単位 | BTC |
---|---|
発行上限 | 2,100万BTC |
発行年月日 | 2009年1月3日 |
時価総額 | \141,604,374,802,381 |
2021年11月15日時点
今後の見通し、将来性
ビットコインは仮想通貨の基軸といえますがまた実用性という面では不安があります。
現在注目されているのは投資商品としてといえそうです。
現在日本で仮想通貨がブームとなっていますがそれでもまだまだ実際に始めている人は少数と言えるでしょう。
2018年から2019年にかけて仮想通貨人口が一気に増えた場合、
始めたばかりの人がまず買うのがビットコインと思われます。
また良い材料としてはビットコインは発行上限があるということです。
数が限られているものを多くの人が欲しがった場合、必然的に価格は上昇していきます。
このような点から今後は乱高下を繰り返しながらも全体的には伸びていくと見られています。
問題点はビットコインの送金遅延問題です。
ビットコインの問題点を改良したアルトコインが次々と発行されています。
実用性の点ではビットコインをしのぐコインがたくさんあります。
今後ビットコインにそのようなコインが代わられていくのではないかという懸念もあります。
そのため、ビットコインだけに投資するのではなくアルトコインも含めて投資していくのがおすすめです。
ビットコインが購入できる仮想通貨取引所
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